11月❸ 人生の物語の紡ぎ方

前回のブログでは、これまでの人生を振り返りました。今回は、その振り返りを踏まえて、これからの人生の「物語」をどう紡いでいくかを考えます。

第3回ガイダンスセミナーを開催しました

11月に入り、「生きる喜び創造 アクティブシニアPJ」の第3回ASPJガイダンスセミナーを実施しました。このセミナーは、メイン講座のハイライト部分を体験していただくワークショップを中心に、2時間かけて行っています。

今回のテーマは**「人生課題の可視化」**です。プロジェクトで取り入れているブレイクスルー思考に基づき、システムデザインの手法でワークシートを作成しました。

取り組むテーマが明確でないと、喜びは半減する

参加者の中には、人生課題がはっきりしている方もいれば、まだ見えていない方もいます。  かけがえのない一度きりの人生を、喜びをもって充実して生き抜くには、人生の収穫期に取り組むテーマが明確であることが大切です。テーマが曖昧なままでは、せっかくの喜びも半減してしまいます。

取り組むテーマが定まらない方には、これまでの人生の徹底的な棚卸しをおすすめしています。経験や出会い、培ってきた力を洗い出すと、これから挑むべきテーマが見えてきます。

人生物語の「設計図」をつくる

人生課題が明確になったら、次の順で設計図に落とし込みます。

  1. 取り組むテーマ(人生課題)を明確にする
  2. 自分を取り巻く資源を洗い出す:環境、必要な情報、自分の経験やスキル、仲間や家族、必要な道具や資金など
  3. 投入すべき資源と、到達すべきあるべき姿を定める
  4. 実行に至るプロセスを設計する

自分の人生物語の核心となるテーマの設計図を描くことは、生きる喜びを創造するアクティブシニアへ脱皮するために欠かせません。

脳に汗をかくほど、設計図は充実する                      設計図の完成には、自分の脳に汗をかく作業が必要です。その分、中身の濃い設計図ができあがります。                                       できあがった設計図を眺めて考え直したり、家族や親しい仲間に話して意見をもらったりしてみてください。熟慮を重ねるうちにイメージが膨らみ、楽しい時間になります。

言語化し、ビジュアライズし、いのちを吹き込む                 人生物語の設計図を言語化し、ビジュアライズし、いのちを吹き込む。そうすることで、物語は少しずつ具体的になり、生きる喜びを実感できるようになります。

ガイダンスセミナーの参加者は慣れない設計図のフォームに記入することが難しいようでしたが慣れてしまえば特別難しいわけではありません。何事もトライ&エラーを繰り返し、自分のものにしてしまうことが重要です。熟年期のスキルや能力の高め方はトライし、アウトップットし、成果をだし、検証を繰り返すことで結晶性知能を高めていくことが重要です。         あなたも、ご自身の人生物語の設計図づくりに挑戦してみませんか。