10月❹ 人生課題の可視化ワークショップで、日々の生活にドライブを

先週の連休、下関では地域のにぎわいがいくつも重なりました。

豊浦コミュニティ情報プラザで開かれた「豊浦フェス」は、10月10日から12日までの3日間でした。10時から18時まで、入れ替わりで演奏や歌が披露され、延べ参加者は708名を超えました。

11日・12日の2日間で開かれたコスモス祭りには、11,378人もの方が訪れたそうです。   演奏に耳を傾ける人、コスモスの咲き乱れる花畑の中で笑顔で写真を撮る人。会場には「今日ここに来てよかった」という空気が満ちていました。

にぎわいの外側にある「ふつうの毎日」

ただ、お祭りは非日常です。気持ちが弾む3日間が終われば、私たちはまた「ふつうの毎日」に戻ります。

  • 悪くはないけれど、これといった張り合いがない
  • やりたいことはあるのに、何から手をつければいいか分からない
  • 気がつけば、予定のない日が増えている

第1回では「今日、楽しみにしていることはありますか?」とお尋ねしました。第2回では「生きる喜び」を、第3回では下関の「いま」と、私たちの出番を考えました。

今回はその続きとして、お祭りのような「喜び」を日々の暮らしの中に持ち込む方法をお伝えします。

「なんとなくモヤモヤ」が、動けない理由です

張り合いがないと感じるとき、多くの場合、課題がないのではありません。課題が見えていないのです。

  • お金のこと
  • 人間関係
  • 健康や体力
  • 学び直し
  • 心の充足

こうしたことが頭の中で混ざり合い、「なんとなく不安」「なんとなく物足りない」という一つのかたまりになっています。かたまりのままでは、手の付けようがありません。

人生課題の可視化ワークショップとは

私たちの講座では、「熟年期の人生パフォーマンス自己評価ツールシート」を使います。次の6つのジャンルで、今の自分を点数にして見える形にします。

  1. 経済基盤
  2. 人間関係
  3. 生活プロセスの質
  4. 学びと成長
  5. 精神的充足
  6. 身体的活力

各ジャンル10問、5段階で答えていくと、レーダーチャートが描かれます。         これが、「なんとなく」の正体をはっきり見せてくれます。

  • 思っていたより充実している分野に気づく
  • 意外に手薄になっている分野が見つかる
  • 「まずここから」という優先順位が決まる

課題が見えると、「何をすればいいか分からない」が「これをやってみよう」に変わります。この変化が、日々の生活に**ドライブ(前に進む力)**を与えてくれます。

豊浦フェスやコスモス祭りで感じたことも、材料になる

今回のお祭りで、胸が躍った瞬間はありませんでしたか?

  • 演奏を聴いて、自分も何か表現してみたくなった
  • 地域の人と話して、もっとつながりを広げたくなった
  • 来場者の多さに、ふるさとの底力を感じた

その気持ちは、あなたの人生課題を知る大切なヒントです。ワークショップでは、そうした「心が動いたこと」も出発点にします。

今日からできる小さな一歩

まずは、次の3つを紙に書き出してみてください。

  1. 最近、心が動いた出来事
  2. 今の生活で「もう少し良くしたい」と感じること
  3. 来月までに、ひとつだけ試してみたいこと

書き出すだけで、頭の中のかたまりが少しほぐれます。そこから先は、仲間と一緒に整理していくと、さらに進みやすくなります。

「暮らしの質」と「学び」を一緒に高めたい方は、生きる喜び創造アクティブシニアPJ のガイダンスセミナーへぜひ参加ください。3回目の11月のセミナーでは自分の人生課題の可視化をシステムデザインの方法論を使って図解し、目指すアウトプットを考え、毎日の生活にドライブ(前に進む力)を創造します。